交通事故の治療内容
- にじいろ整骨院町田院
- 2019年3月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年3月23日
当院では、交通事故での治療も基本的に『手技による治療』がメインで行い、電気療法と併用して治療を行います!!
むち打ちや腰・膝・肩など関節や筋肉を痛めた場合、体の中のでは炎症が起きています。
炎症(えんしょう、英: Inflammation)とは、生体の恒常性を構成する解剖生理学的反応の一つであり、恒常性を正常に維持する非特異的防御機構の一員である。炎症は組織損傷などの異常が生体に生じた際、当該組織と生体全体の相互応答により生じる。(ウィキペディア調べ)
ウィキペディアだとやはり硬い表現ですね。笑
つまり、炎症は痛みの部位で起きている反応のことで、状態が悪ければ悪いほど炎症反応が強く広がりやすく、痛みも強く広い範囲で起きやすくなっていきます。
特に交通事故では日常生活では起きない強い衝撃を受けるため、状態がかなり悪くなり痛みも強く広範囲で痛むことがよく起きます。
※もちろん痛みの症状がなくても炎症は起きていますが、今回は割愛させていただきます。
交通事故のように症状の強くなる時は電気治療を多用することもありますが、電気治療はその場限りの痛みしか取れず(対処療法といいます)すぐに元の状態に戻って痛みが強く出てしまいます。そのため、私たちは【痛みの緩和を促すため・身体の起こっている事を把握するため】に『手技による治療』も行っていきます。
『手技による治療』は刺激が強すぎるものでは状態は良くなっても痛みを増悪させてしまうこともありますが、刺激を弱めて適度に治療を行えば痛みの緩和、体の状態軽快につながるとても良い治療です。
『手技による治療』で状態も緩和すれば炎症反応も落ち着き、痛みも弱くなります。
そのためにも『手技による治療』で【状態の改善をはかる】事がとても重要になってきます。
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