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体の歪みは内臓も悪くする?

  • 執筆者の写真: にじいろ整骨院町田院
    にじいろ整骨院町田院
  • 2020年5月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年12月16日

結果から言うと骨盤が歪めば内臓の位置も変わり、体調が悪くなることが増える可能性があります。



皆さんのお腹は温かいですか?触ってみてください。

意外と冷たいなと感じる方は内臓下垂が落ちているかも?

骨盤は筋肉の使い方ひとつで良くも悪くもなるとても簡単な部位です。

骨盤周りの筋肉が悪い使い方をしていると、骨盤が歪みやすくなり骨盤が歪めば中に入っている臓器も歪んだり、内臓が骨盤に落ちてきて(内臓下垂)、内臓の正常な機能が出にくくなり体調を崩す方も多いです。


そんな骨盤と内臓の関係性を説明しながら内臓が落とさないためのエクササイズをお伝えします☆彡




1.内臓下垂と骨盤のゆがみ

妊婦の方やよく中年くらいの人の中でお腹だけポッコリ出てきている方がいますが、この状態の多くの方が内臓下垂しています。


内臓下垂は内臓が落ちてくることにより、内臓を圧迫し様々な状態を引き起こしていきます。

内臓が圧迫を受けると、

①内臓にも血管があり循環していますが、その循環が悪くなることで内臓の機能を落ち、体にも【冷え】が出やすくなる。

②消化器などのように内臓物が通る場合、通りが悪くなる・本来(蠕動運動)の動きが悪くなり【下痢、便秘】を引き起こす。

③泌尿器では(内臓下垂により)刺激の過多による【頻尿】・刺激低下による【乏尿】になりやすくなります。


他にもありますが以上のような症状を出しやすく、様々な症状と重なって原因がわかりにくくなっていきます。

しかし、骨盤が歪んでいなければ内臓が落ちにくくなっていてお腹のポッコリも出にくいはずです。


では、どのようにすれば起こりにくくなるのでしょうか?



2.お腹ポッコリ対処法!!

お腹のポッコリは腹筋ではなく、腹横筋のゆるみから来ます。

腹横筋は『呼吸』に関係する筋肉で、現在のデスクワークや椅子に座ることが多い方達では鍛えずらく、筋肉も落ちやすい傾向です。


そんな時には

①ドローイン


・当院の他のブログにも登場するくらい有名で重要なトレーニングで、簡単に言うと深呼吸ですが、普通と違うのは『腹圧』を意識する事!!


・腹圧はお腹を含ませたり、へこませたりすること。これを腹式呼吸と合わせて行います!!


・30秒を1回として3回行いましょう☆彡





②バレエの1番のポーズ


・正確には足はそこまで開きませんが、ほぼ同じポーズになります。


・足のつま先は正面から外に45度ずつ広げ踵を付けます。


・その状態で膝の間に500mlの空のペットボトルを挟み込み押しつぶします。


・その状態を30秒キープする事を1セットとして一日で計3セット行いましょう!!

バレリーナのようなスラっとした足を手に入れましょう☆彡


これらのトレーニングを行っていくうちに骨盤の安定した状態になり、下腹部のポッコリお腹もすっきりしていきます!!


人によっては上手く筋肉を使えない場合もあるので、お腹が引っ込みにくい方はお電話でのご相談もあります☆彡


当然トレーニングは続けないと再発してしまう恐れがあるので、気を付けてください🎵


当院の骨盤矯正ではこういったトレーニングエクササイズも併せて行う事で骨盤矯正の効果を上げるように気を付けています。


骨盤矯正に興味あれば



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