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  • 執筆者の写真にじいろ整骨院町田院

ギックリ腰になりやすい人とは?

更新日:2020年12月19日

ギックリ腰になりやすい人は『がに股』に気を付けていきましょう!!


春や秋にぎっくり腰になりやすく、男性に多いけがですが、怪我を起こす瞬間は決まって身体を【起き上がる・立ち上がる】などのように身体が腰よりも前で動かしている時に起こりやすいものです。


また、運動習慣の有無に関わりなく起こってしまうので特に運動をおススメはしていません。


しかし、ぎっくり腰になりやすい人の特徴として『がに股』の方はとても多く、ぎっくり腰からのリハビリ中、体幹のトレーニングをしていただくとなかなか動かせない方も多い印象です。


この身体の状態を脱しないとなかなかぎっくり腰になりにくい身体ができないと思っています。


今回はこのぎっくり腰にならない身体作りについて説明させて頂きます!!





1.がに股でギックリ腰になる人の特徴

まず、ご自身ががに股かを簡単に確認するテストを行いましょう☆



仰向けで寝るだけです!!笑






このとき見るところはたった一点『足の開き具合』です。




足のつま先が真正面を向いている方は足まで正しく力を入れられている方が多いですが、30度以上足の向きが内外どちらかに向いている方は足の力が内外に逃げてしまっている状態です。

※本当はもっと細かく見る点はありますが、今回は簡易的に見て判断する為割愛します。






皆さんはいかがですか?




もし足の向きが外に向けられている方はがに股の方が大半です。

綱引きに例えると、太ももの外側の筋肉が内側の筋肉より強い状態でになっていることを指します。

この状態が長く続くと股関節周りの筋肉が上手く使えない人が多いです。





では、みなさんでしたらどのように治したらいいかを次の章でご説明していきます☆



2.がに股退治法

みなさんはがに股になっていたらどのように治していきますか?




当院の場合ですと


①膝を伸ばした状態でかかと・膝を揃えるトレーニング

通称バレエ1番のポーズです。


このトレーニングは先日ブログ(身体の歪みは内臓も悪くする?)にも書かせていただいたものですが、様々な効果を出せる為またこちらでも紹介します☆


足のつま先を45度に広げ、かかと同士・膝同士をくっつけて立っているだけでOK!!

O脚の方はクッションやペットボトルを膝の内側に入れて押し合いっこしていきましょう♪

30秒1セットで3セット行います!




②外旋ストレッチを行いましょう!”


こちらは先日のブログ『足がむくみやすいなんで?』でもご紹介しました。

何度もおススメしてしまうくらい重要な運動です!!


体育座りから伸ばさない方の足を伸ばす方の膝に外くるぶしあたりをのせ、内側に倒していきます。

これも30秒を1セットで3回行いましょう!


 

いかがでしょうか?

この二つのエクササイズを行うと足回りがスッキリする方はがに股が強くなっていたかもしれません。


継続して行ってみて下さい☆



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