top of page

ギックリ腰に骨盤矯正をした方がいいの??

  • 執筆者の写真: にじいろ整骨院町田院
    にじいろ整骨院町田院
  • 2019年8月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年3月7日

腰の痛みが落ち着いたら骨盤矯正が出来ます。


むち打ちと同じです。

ギックリ腰は筋肉を痛めたもの、関節を痛めたもの、両方同時に痛めたものなどがありますが、全てに言える事は痛めた場所には炎症反応があるという事です。


炎症とは、 -----------------------------------

生体内に炎症を引き起こす組織異常には擦過傷などの外傷、打撲、病原体侵入、化学物質刺激、新陳代謝異常による組織細胞の異常変化、極端な温度環境、外耳道、肺などへの水の浸入(この場合当該部位の発熱により気化排出を行う)等がある。

生体に、これらの異常が生じると発赤 (ほっせき:redness)、熱感 (heat)、腫脹 (swelling)、疼痛 (pain) を特徴とする徴候が生じる。これを炎症の4徴候(ケルススの4徴候)と呼ぶ。さらに組織異常の発生部位によるが、機能障害(Functio laesa)をもたらし、これをあわせて、炎症の5徴候(ガレノスの5徴候, CALOR)と呼ぶ。(ウィキペディア「炎症」より参照)--------------------------------



うん、さすがウィキペディア、伝え方が硬いです。


ざっくり一言でいうと、ぎっくり腰をすると腰の筋肉や関節が痛くなる。と言う事になります。


炎症反応があるとなぜ骨盤矯正が出来ないかと言うと、痛めた部位を動かすと筋肉・関節が引き伸ばされて痛みを誘発させてしまいます。

痛み(=炎症)が強く起きる部位があると身体は固まろうとして今まで以上に硬くなろうとするのです。


当院の骨盤矯正ではマッサージだけでなく、ストレッチや関節を動かしやすくする手技も入れているため、炎症があるうちは骨盤矯正はできません。



炎症が落ち着いて痛み無く日常生活が送れるようになってからでも遅くはありませんし、ぎっくり腰の治療後は施術の影響もあって身体が軽いはずです。

その状態で骨盤矯正を行う方が施術の効果も違いますし、体感も違うと思います。


以上を踏まえたうえで骨盤矯正を行ってみて下さい。



Comentários


  • Instagram
  • facebook
  • generic-social-link

〒194-0043 東京都町田市成瀬台3-8-19

tel:042-850-9896

©2019 by にじいろ整骨院町田成瀬台院. Proudly created with Wix.com

bottom of page