ソファーで腰痛になる??
- にじいろ整骨院町田院
- 2020年7月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年12月18日
結論から言うと、ちゃんとした座り方をしましょう☆ということです。
最近の家の間取りでは和室は無くなり、フローリング中心の物件が多くあります。
そうすると当然家具も欧米のような家具をそろえていく事で家の雰囲気を調和させます。
その中で注意して使っていただきたい一つが『ソファー』です。
腰痛や肩こりの方でよく『ソファーで寝てしまいました。』や『ソファーから立ち上がろうとしたら腰がとても痛みました』という声をとても多く伺います。
なぜ皆さんはそんなにもソファーで痛めてしまうのか、皆さんに当院独自のご説明をしていきたいと思います。

1.ソファーを知る
既にご自宅にソファーがあっても色合いや大きさ、生地だけで選んでいる方がほとんどだと思います。
そこでまずは自分にそのソファーがあっているのかを調べていき、どのような使い方をしていく事が身体を痛めないのかを知りましょう☆
①高さ
座った時に膝と腰の位置を確認します。
その時に腰が膝よりも低い場合は、腰に負担をかけてしまいがちです。
また、股関節がいつも以上に曲がっていて内臓も圧迫してしまいます。
そんな時はソファーの下に高さを出せるもの、(クッションや座布団など)を入れてください。
そうすることで腰の位置を守り、こしや背中の歪みを守ってくれます。
②座面・背面のクッション性
ソファーも結局長い時間座っていることが多くなり、身体への負担が徐々にかかっていきます。
これは寝ている時の好みと同じが一番いいと思います。
ベッドなどのように柔らかいものが寝やすい方は柔らかめ、硬めが寝やすい方は硬めをお勧めします。
※寝方のことを意識していない方の為の補足として、同じ姿勢で寝ていられるようなあまり寝相が変わらない人は血流が良く、身体も長時間同じ姿勢でも耐えられるため布団やベッドは軟らかい方が合っています。反対に寝相が悪く起きた時に毎回位置がずれている方は布団やベッドを少し硬めにして寝返りを打ちやすくしていくことをおススメします。
③付属品
いろいろな姿勢で使用しているとは思いますが、基本的にソファーから足を出して座っている姿勢の方が多いと思います。
その時に一番大事なのは身体の状態!!
ソファーに長時間寄り掛かっていると腰、首に負担がかかってくるので、オットマンなどで足を延ばせるようにしましょう♪
オットマンなどで足を伸ばせられるようになると、膝が曲がっているよりも腰や背中、首にかかる負担というのは軽減されます。
2.ソファーでの姿勢
1.の説明でソファー選びはご理解いただけたと思います。
次にみなさんはどのような姿勢でソファーを使うと体を痛めないかをご説明していきたいと思います。

多くの方は⇧のような姿勢ではないでしょうか?
この姿勢を長時間行っていると、ソファーが沈む分だけ身体も歪んでしまいます!!
ソファーで姿勢が悪くなるという意識を持っていきましょう☆彡
では、どのような姿勢が身体を痛めないのでしょうか?

このように①背もたれに付かない②坐骨の上に座る③膝が曲がる所まで深く座るようにして座りましょう☆
この座り方であれば長時間でも座っていても痛みはあまり起きにくいと思います!!
もし、痛みが起きるようであれば背中にクッションを入れる・お尻の下にもクッションを入れてるなどをして少しでも違う位置に変えていきましょう☆
ソファーで寝てしまう方には一度お電話、施術中にご相談ください🎵
身体の歪み・傾き・緩みなど気になる方は骨盤矯正をおススメします☆
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