下腹部の脂肪を落とす厳選3選
- にじいろ整骨院町田院
- 2020年4月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年1月9日
結果から言うとこれをすればだいぶ下腹部に気持ちのいい刺激を与えられると思います!!
多くの方が悩んでいる下腹部のポッコリお腹。
毎週トレーニングをしている人でも落とせない人も多くいるやっかいな場所で皆さんの中でも気になっている方もいるのではないでしょうか?
今回は下腹部+骨盤との関係性とそのトレーニングについてご説明します。

1.下腹部と骨盤
下腹部は人体の構造上、大事な臓器があり脂肪が付きやすいように出来ています!!
そのため、多くの方がトレーニングしても落としずらい場所でもあり、ちょっとさぼるだけでも脂肪がついてしまう場所でとても苦労している場所だと思います。
しかし私は日本人の骨盤は黒人と比べて骨盤が丸まっている(後傾)ように出来ているせいか、下腹部や股関節の筋肉を上手く使いづらくなって、上記のように下腹部の脂肪がついているのでは?と感じています。
また、仕事や家事などでも座ることが多い方の場合下腹部の力を使いにくいことが言われていて、下腹部の筋肉が落ちやすいと骨盤が丸まってしまうずっこけ姿勢(後傾)の人が多くなっているため、下腹部と股関節はとても密接な関係でもあります。
現在はコロナウィルスの蔓延している時期でもあり、自宅でのリモートワークを主に行っている方が多いため、運動もできない・座り作業が多くなっているのではないでしょうか?
身体が丸まり下腹部の筋肉が弱くなると内臓下垂が起きてくる方も多く、内臓の機能自体も低下しやすいため注意が必要になってきます☆彡
近年では腹部と呼吸の関係性も注目されており、呼吸が浅い方の場合は腹部の筋肉が低下しやすいということも言われているので気を付けていきたい点になります。
2.下腹部のトレーニング
そんな大事な部位でもある下腹部の筋肉トレーニングを紹介していきたいと思います!!
1でも説明したとおり下腹部は骨盤の影響をとても受けやすく、ただ単純に下腹部の筋肉を使うということはあまりなく、股関節を使うと下腹部の筋肉を使うように出来ています。
しかし、股関節をただ使っていてもなかなかつかない場所なので、意識して動かしていく必要はあります。
①ドローイン

腹部の基礎は呼吸になります。
・仰向けで左図のような姿勢を取ってからゆっくり深呼吸をします。
・その時にお腹をへこませたまま背中が床にくっつけながら行いましょう!!
・このエクササイズは気になったときに5回深呼吸(約30秒間)行います。
・慣れてくると、座った姿勢・立った姿勢で行えるようになるのでまずは寝た姿勢で頑張って行いましょう♪
②リバースクランチ

ドローインの応用編になります!!
なのでドローインで余裕がある方向けのエクササイズになります☆彡
・左図のように寝た後に股関節・膝関節90度に曲げていきます。
・その太ももをお腹にくっつけるように体を丸めていきます。
・その状態を20秒キープを3セットしましょう♪
③テーブルトップ

このトレーニングはしっかりと上に上げていかないと下腹部に気持ちのいい刺激が入りません!!
①仰向けに寝て膝を90度に曲げます。
②お尻を膝、肩までの直線状まで上げていきます。
③②の状態を30秒キープ✖3セットします。
これらのトレーニングを行っていくうちに骨盤の安定した状態になり、下腹部のポッコリお腹もすっきりしていきます!!
人によっては上手く筋肉を使えない場合もあるので、お腹が引っ込みにくい方はお電話でのご相談もあります☆彡
当然トレーニングは続けないと再発してしまう恐れがあるので、気を付けてください🎵
当院の骨盤矯正ではこういったトレーニングエクササイズも併せて行う事で骨盤矯正の効果を上げるように気を付けています。
骨盤矯正に興味あれば
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