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体に合ったベッド(布団)選びはどうしたらいい?

  • 執筆者の写真: にじいろ整骨院町田院
    にじいろ整骨院町田院
  • 2020年7月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年11月4日

結果から言うと今までの経験がとても重要になります!!


日本人の睡眠は平均6時間半と一日の内の4分の一の時間を占めるほど体にとってとても大事な時間です。

その時間を同じ位置で寝ている体にはなるべく負担をかけないようにしたいと思っているはずです。


今回は『寝具の質』に焦点を合わせた説明をしていき、対策もお話ししていこうと思います!!




1.寝具の質って?

いままで同じ寝具を使い続けている方の場合、あまり実感はないと思いますが、基本的に寝具は5年に一度のペースで変えていくものです。

そうしないと、睡眠の質自体が落ちていき、様々な症状を出していく場合もあります。


もし5年以上寝具を変えていない人は実は睡眠の質が落ちているのではないでしょうか?

夜寝ずらい、寝ている途中で起きてしまう、目覚ましよりも1時間早く起きてしまうなどの症状になっていませんか?


今回お伝えする点はそういった事が無いように基礎的なところをお話しさせていただきます!!


2.寝具の対策

では、当院では基本的にどのような寝具を使う事をおススメしているかをご紹介していきます🎵


①枕の良い質って?

枕は身体の中でも最も重要な機関である頭を支えるための寝具です。寝ていると力が抜けていくので支えるものがないと首などに負担がかかり痛めかねません。


枕の理想の高さは諸説ありますが、当院では仰向けは3~4センチくらい、横向きは5~7センチが良く、凹凸の少ないものがいいのではないかと思います。

※もちろん人によってはもっと枕が低い、高い方が良い方がいると思いますが、平均値という事でご了承ください。


また硬さも目安があり、寝返りを多く打って寝た時と同じ位置で起きない方は硬め(形が崩れにくい)のマクラ、寝た時とあまり変わらない方は柔らかめのマクラがおススメです🎵


②ベッド(布団)の良い質って?

ベッドや布団は身体のアーチを守るための寝具です。

なので身体の状態に併せた硬さがとても重要になります。


ベッドの硬さはなるべく枕と近い硬さにすること!!

枕が低反発のように沈む柔らかい枕ならベッドも少し沈むベッドに、枕をビーズやそば殻のように形が変わらない枕ならスプリングのみ沈むが、基本硬めのべッドにするという事です。


布団も同じですが、布団の場合は床にこだわりましょう!!

寝返りを多く打つ方はフローリング・マットレス・布団の順、寝返りを打つ回数が少ない方は床が畳もしくは、マットレスの下にヨガマットなどを敷いたうえにマットレス、布団を敷いていくことをお勧めします。



これはあくまで【基本的】なお話です。

夜の睡眠の質を上げるにはほかにも気を付けなければいけない項目が多くあります。

それは患者さん一人一人違ってくるものです。


今回のことを意識しても良くならない場合、他の要因が大きくかかわっているケースもあるので、気になる方はお電話、一度当院を訪ねて頂けるといいと思います。


身体の歪み・傾き・緩みなど気になる方は骨盤矯正をおススメします☆

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