治療は長い時間やったほうがいいの?
- にじいろ整骨院町田院
- 2020年6月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年12月11日
結果から言うと【患者さんの症状・状態】によるものが大きいと言えます。

よく患者さんに『長い時間治療やると良くなるの?』と言われることがあります。
長めの治療を行うと一時的に良くはなるとは思いますが、『痛みに対しての根本の治療をどのくらいできるか』が将来的に大事になってきます。
だからこそ私たちは皆さんの治療に必要な治療時間を説明し、納得して頂いたうえで施術を行います。
ここがリラクゼーションと治療の違いにもなります。
今回はその患者さんと私たちの意識の違いについてお伝えしていきます!!
1.長い治療時間のメリット・デメリット
当院では20~60分のコースがあり、この中から患者さんの症状に合わせた治療をご提供しています。
治療時間を40分以上頂ければ一応全身の施術は可能となりますが、お辛い部分が多いとしっかりと身体全身をほぐした感覚にはなりにくく、60分のような治療時間の長い施術を行えば全身満遍なくできますし、痛み・気になる部位に対してもしっかりとした施術を行えます。
また、治療時間の短い20分くらいでは時間がない方、痛みが気になる部分も1か所だけなどの方に受けて頂いている印象で、コリが強い方や痛みのある所・気になっているところの部位が多い場合、完全に取れきれていなかったり、私たちからも気になるところと痛みのある部位を意識しすぎてあっさりした治療になっているように感じてしまいます。
2.どのくらいの施術時間がいいの?
患者さん・スタッフと二人で話し合うことが重要です。
当院のスタッフは問診に力を入れていて、例え長い時間を希望していたとしても痛みの部位・症状などをみて様々な治療時間・治療コースを勧めてくるかもしれません。
しかしこれらのことは悪意ではなく、【患者さんの体】を思ったが故のことです。
例えばぎっくり腰の患者さんは治療時間の長い治療がいいとは限らず、適した治療時間・施術コースがあります。もしくはテーピングやコルセットで痛みを和らげることをおススメするかもしれません。
ご自身で何がいいかわからないときは当院の【骨盤矯正】をおススメします!!
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