骨盤を矯正するとむくみにくくなるの?
- にじいろ整骨院町田院
- 2020年2月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年4月4日
以前、『むくみは骨盤矯正で取れますか?』というブログを書いたところ、詳しく教えてほしい!!と言う声を多くいただいたので、今回はもう少し突っ込んでお話ししたいと思います。
※この下の=の中の分は補足です。ご興味のある方だけどうぞ。
どうして健康な人の足にむくみが出来てしまうかというと、血液が心臓に戻る為に必要な
①筋肉
②運動
③水分代謝
が日常生活に特に足りない事が挙げられています。
現在の生活習慣では車や電車などの移動手段が便利になり、以前の生活より平均的な運動量が低下しやすくなったことで、筋肉量・汗をかく量なども低下しています。
これは【むくみになりやすい身体】と【現在の生活習慣】に足りないところが似ているところが多く、今の生活習慣を変えることが必須になってきています。
その中で一番注目されている場所がふくらはぎになります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われているくらい血液循環に必要な筋肉です。
ふくらはぎの筋肉が活発に動く事で下半身の血液を心臓に届けているとされ、このふくらはぎの筋肉が落ちるとむくみやすいと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
【足のむくみ 原因】で検索をかけると、ふくらはぎの筋肉の低下は『定期的に運動を取り入れるほか、普段から階段を使う・できるだけ早足で歩くなど、特に足を動かすことを意識してみましょう』くらいで大丈夫だということがこちらのサイトに書いてあります。一応他のサイトでも確認したところ、医師が公認しているサイトや、看護師のサイトを見ても健康な人のむくみの対処法は同じような内容のことが書かれています。
私はふと、考えてしまいます。
え?これだけでいいの?と。
これならみなさん日常生活でやっていませんか?
特に、ウォーキングがいいと聞いて実際にやったがむくみを経験したことのある方は歩いているのにむくんでない?と思いませんかどうでしょうか?
このことから推測するに、むくみの解消には『ふくらはぎの筋肉ってあまり必要ないのでは?』と感じてしまいます。
では、どこがむくみを一番悪くする原因なのかと考えた結果、私は『骨盤なのではないか』と思ったのです。
骨盤内には骨盤から足へと続く主要な血管・神経が通っており、立ちっぱなしや肉体労働などによる疲労や使い過ぎなどで骨盤周りが凝り過ぎると正座をした後の様な足などにシビレ症状などが起きてしまうほど重要な場所になっています。
その骨盤で『歪み』が起きた状態で仕事や家事で立ちっぱなしや肉体労働をすると、血流にも影響を起こして下半身から昇ってきた静脈血が骨盤の歪みとコリにより骨盤から上にうまくめぐらずに下半身に血液が留まってしまい、むくみになってしまうのではないかと思います。
実際に骨盤矯正を行うと足がスッキリする感覚になる方も多く、特に太ももやふくらはぎの外側についているむくみがスッキリしたという意見はよく伺います!!
まだまだ健康で、むくみを機にしている方はぜひ!!骨盤の方を気にしてみて下さい☆
最近では男性でも気にされていることが多い足のむくみ。
気になる方は一度お電話でお伺いください🌈
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