身体を痛めるのは○○のせい?
- にじいろ整骨院町田院
- 2020年3月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月28日
結果から言うと、何もしていない方やトレーニングをしていても身体を痛めて当院に来院されている方の中の多くは骨盤周りの筋肉が鍛えられていないのでは?と思っています。
近年の予防医学の発展により、身体を痛めないように巷では「トレーニングしましょう!」・「筋肉つけましょう!!」など聞くことが増えました。
しかし、その陰で当院には『トレーニングをして痛めた』・『トレーニングしていても日常生活で痛めた』と来院される方も少なくありません。
いったいトレーニングをしているのにどうして痛めてしまうのでしょうか?今回は筋肉の説明と、トレーニングの説明をしていきたいと思います。
1.筋肉の基礎
筋肉には『抗重力筋』というものがあります。
この抗重力筋は立っている時、座っている時など常に地球の重力に負けないように筋肉の力で抵抗しています。この抗重力筋は首~ふくらはぎまであり、猫背などのように良い姿勢を維持できない方はこの筋肉の衰え・使い過ぎによるものが大きい印象です。

現在、腰痛や肩こり、膝の痛みの強い方はこの抗重力筋の低下がみられ、様々な症状が出てしまう方が多いように思います。
予防医学として抗重力筋を鍛えることが認識され始めてトレーニングや筋トレを行う事が推奨され多くの方が改善傾向になり始めています。
しかし、骨盤周囲の筋肉を意識しないと身体の使い方はあまり変わらずに痛みを伴ったままになったり、もしくは痛みが落ち着いてもその後に無理をするとすぐに痛めるといったことが起きている印象です。
参考文献:筋肉の種類とその特徴コチラからどうぞ
今回はこの骨盤周りの筋肉のトレーニングを説明している当院のブログをご紹介します。
2.トレーニング紹介
つい先日ブログで紹介した『腹筋って骨盤にいいの?』です。
初心者向けの腹筋やさらに奥の筋肉をトレーニングして頂くものを紹介しています☆
ブログはこちらからご確認ください!!
このトレーニングを行うと今までトレーニングや運動で痛めていた腰がかなり動かしやすくなる方が多いはずです☆
それでも痛めてしまう方は身体の状態がよくない状態なので、一度ご相談にお越しください。
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